100年の歳月を経て現代によみがえる。

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1900年初頭 帝政ロシア時代 ハバロフスクの『日本極東貿易』で宝飾品を販売していた スイスの宝石商『ローゼン ベルグ商会』が現代によみがえります。
ロシア正教が実権を握り贅沢を極めていたロマノフ王朝時代のロシアに 納得の行く宝飾品を持って行くのは至難の業だったようです。
そこには宝石のクオリティはもちろん、デザインそして技術性の高い宝飾品を 世界中から集める目利きが大事だったのでしょう。

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残念な事にローゼン・ベルグ商会の店舗自身はロシア革命の為、ロシアでの営業は終了しました。

当時のロシアはロシア正教と言う独自宗教と言う問題もあり文化的にも閉鎖的な国であり外国人が仕事をしていく事は非常に困難だったようです。

その中でも生活様式、宗教、伝統を 理解しなくてはならない宝飾品を、販売するには並みならぬ苦労や努力があった事と思います。

今回100年の時を超えてよみがえった「ローゼン・ベルグ商会」は当時の不屈の思いや努力をコンゼプトにしています。

製品から伝わる強い意志や思いのメッセージを感じ取って頂ければ幸いです。

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ーローゼン商会 / Розен фирма 出店情報ー

心斎橋大丸店 B1 (地下鉄御堂筋線改札から入ってすぐ)

2006 10/12~10/25

皆様のお越しをお待ちしています。

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