エリオットタータンがつなぐ、文化の往復。

エリオットタータンがつなぐ、文化の往復。

英国のお客様と、日本極東貿易のマルジャケット

英国からのお客様に、エリオットタータンのマルジャケットをご購入いただきました。

鮮やかなブルーのタータンに、黒のパンツを合わせた自由な着こなし。ご自身のスタイルでさらりと着こなす姿が、とてもよくお似合いでした。まっすぐに向けてくださる、飾らない笑顔も素敵なお客様です。

お話を伺うと、近々スコットランドの会社でプレゼンテーションをされるとのこと。

「そのときに、このジャケットを着ていきたい」

大切な場に着ていく一着として選んでいただけたこととても嬉しく思います。

ELLIOT TARTAN — 国境地帯にゆかりのある柄

エリオットは、スコットランド南部の国境地帯、スコティッシュ・ボーダーズに深い歴史を持つ一族。その名を冠するエリオットタータンは、一族を表すタータンとして受け継がれています。

日本にいると「英国」というひとつの言葉で捉えがちですが、その中にはスコットランドとイングランド それぞれの歴史や文化、考え方の違いを感じました。

今回の会話は、同じ英国の中にもある文化の違いや、その土地への思いに目を向けるきっかけになりました。

お客様がスコテッィシュタータンで見にきたのではなくこのデザインに釘付けになった と言うのが特に嬉しい。

伝統を、今を生きる人のファッションへ。

日本極東貿易は、スコティッシュタータンを、色や柄の美しさとともに、その背景にある物語まで伝えたいと考えています。

土地の歴史や、一族とのつながり。
織り続ける人の技術と、着る人の愛着。

そうした文化を残していくには、今を生きる人が「着たい」と思える服として届けることも大切です。

日本極東貿易のマルジャケットも、そんな思いから生まれた一着です。伝統あるタータンに日本の感性を重ね、自由な着こなしを楽しめる形に仕立てています。

スコットランドのタータンが、日本で一着の服になる。
その服を英国のお客様が選び、スコットランドへ着ていってくださる。

服を通じて、文化が行き交う。
私たちにとって、とても嬉しい出来事でした。

FASHION IS BORDERLESS.

国境があり、歴史があり、文化の違いがある。
その背景を大切にしながら、ファッションは自由に楽しめると私たちは思っています。

作る人がいて、着る人がいて、その姿を見て、また誰かが魅力に気づく。そんな出会いの積み重ねが、文化を次の時代へつないでいくのではないでしょうか。

残すために、売る。
TOO FAST TO LOSE.

失うには、あまりにも惜しい文化がある。
その思いを胸に、これからも服を作り、届けていきます。

それにしても、本当によくお似合いでした。
あの笑顔に出会えて、服を作っていてよかったと思える一日になりました。

ありがとうございました。


日本極東貿易

〒540-0004
大阪市中央区森ノ宮中央2-12-8
TEL:06-6940-0789

Instagram:日本極東貿易

残すために、売る。

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